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キレイな歯が輝く自然な笑顔はとても好印象ですよね。
笑顔に自信がもてると、背筋まで伸びて知的な美しさにイメージアップできます。
お肌と一緒にお口の中にも関心をもつことが、美しい笑顔を手に入れる第一歩です。
歯ブラシは握らず、ペンを持つように
つい力がはいりやすい人は歯ブラシの持ち方にも注意を。歯ブラシの毛の弾力性を活かすように、ペンを持つときの持ち方で軽く握るのが基本形です。
歯ブラシの毛先で小刻みに磨く
歯に毛先が当たっている事が大事。毛先を1ミリから数ミリくらい小刻みに動かします。20~30回磨いたら次の歯にずらします。裏側も同様に
- ○小刻みに動かすと歯と歯の間にも毛先が届く。
- ○大きく動かしてしまうと、毛先が歯と歯の間を素通りして磨き残しが…
前歯の裏はブラシのカカトで磨く
上の前歯も下の前歯も、裏側は歯ブラシの「カット」部分で縦に1本ずつ磨きます。
歯と歯ぐきの境目はやさしく磨く
とくに歯垢(プラーク)のたまりやすい、歯と歯ぐきの境目は、歯ブラシを45度くらいに斜めに当て、歯肉を傷つけないようにやさしく磨きます。
右奥歯は左手、左奥歯は右手で磨く
奥歯の咬み合い面の溝はむし歯になりやすい部分。歯ブラシを持ち替えて、少し強めの力で小刻みに。
一番奥の歯はブラシのつま先で
磨き残しやすい一番奥の歯の根元は、歯ブラシのつま先(先端部分)を使って、舌側と頬側の両面から磨きます。
以外に磨き残しやすいのは奥歯の側面
噛みあわせ部分はしっかり磨いても、以外に磨き残しやすいのが、上あごの奥歯の外側と、下あごの奥歯の内側。意識してていねいに磨きましょう。
ホルダー入りで20cm〜40cmくらいに切って使うタイプや柄付きのタイプなどがあります。
初心者は柄付きタイプが使いやすいでしょう。
- ○フロスを力づくで押し込むと歯肉を傷めます。
- ○フロスを左右の歯の側面に沿わせて上下・左右に4〜5回動かし歯垢(プラーク)をこすり落とします。
- ○歯の側面と歯肉との境目にそわせるように、前後に4〜5回動かして歯垢を落とします。
歯と歯のすき間や、治療でブリッジを入れた部分があったら、歯間ブラシを。すき間の広さに合うサイズのものを選ぶことが大切。最初はSSサイズから始めるのが無難です。
マウスウォッシュには、ブラッシング時に使用する液体歯磨きとブラッシング時に使用する液体歯磨きと、ブラッシング後に使う洗口液の2種類があり、効果や使い方が違います。
とくに殺菌力のある薬用洗口液は、歯垢(プラーク)の菌を殺菌することで、歯肉炎やむし歯、口臭を防ぎます。
毎食後のブラッシングは大事ですが、歯間部や舌苔の歯垢が取りきれず、口臭や歯周病の原因になります。ブラッシングのあと、殺菌力の高い洗口液でお口全体をゆすいで取りきれなかった歯垢を除きましょう。
- ○殺菌力の高いマウスウォッシュを使いましょう。
- ○ブラッシングのあとに20mlくらいを口に含み、口内全体にいきわたるようにブクブクさせてすすぎます。
- ○外出先などで、すぐに歯磨きできないときは、携帯用のマウスウォッシュを上手に利用しましょう。